okometaberune

なんてことのない日々

20180225

起きたら、おばあちゃんが高熱を出していた。38.5度。急いで解熱剤をあげて、ごはんを作る。とにかくタンパク質をぉう…と言われたので、スクランブルエッグとハム。パンを食べたがったので食パンにブルーベリージャムを。これはインフルA型な気がする。心配だけど、少し遅刻させてもらって職場へ。なぜか私よりも周りの社員さん達の方が心配していて、不思議な気持ちになった。うちでは基本、病気でも放置スタイルだから家にいて看病…とかはないんだよなぁ。もしかしたら私が冷たすぎる?と思ってしまった。そうかもしれない…。

お昼、電話したら熱は下がったとのこと。病院に行かなくてもいいと言い出すので、行かなきゃだめだよ!と説得した。明日の朝、連れて行こうと思う。あと、帰りにアクエリアスだけ買って帰ろう。

職場からの帰り道、もう寒くなかった。寒いけど、凍えるような寒さはどこかへいってしまって、もう春の夜の匂いがした。17歳とベルリンの壁を聴きながら電車に揺られている。春は嫌い、あたたかいのは好き。まぶしい光が心地よくなるにつれて、なんだか寂しくなるな。出会いと別れ、なんて言葉カッコつけすぎて好きじゃないけど、春って総じてそんなもんだよな。それに想いを馳せちゃったりするんでしょ。そうしてるうちに夏が来るんでしょ。